精米工場

フローチャート

① 玄米投入

各産地銘柄別に投入作業を行う。

② 粗選機

石/木切/紐その他の塵芥を除去する。

③玄米タンク

異物除去後の原料玄米を産地銘柄米ごとに各タンク(6t×3基 3t×12基)に貯蔵する。

④混米

オリジナルアイテムや各種ブレンド米を制作する際に、ムラ無く均一にブレンド作業を行う。

⑤精米機

2段式方式の精米機で各原料の品質と、当日の気候条件に合わせ微調整を行いながら米にストレスをかけない様に精米を行う。

⑥選別

ロータリーシフター

精米時に発生した細粒や粉塵等を振るい分け粒ぞろいの良い品質に選別する。

粗選石抜機

石/木切/紐その他の塵芥を除去する。(マグネット取付)

金属探知機
鉄、ステンレス、銅などの金属片を除去する。【能力(Fe:0.6mm球、Sus:0.7mm球)】

ガラス・色彩選別機

着色米/ガラス/陶器/樹脂、白い石/金属などを除去する。

粗選機(流し万石)

糠玉/石/木切/紐その他の塵芥を除去する。

クリーンセパレーター

細かい間仕切りとマグネットで、最終的に異物を除去する。

⑤計り出し

商品の袋詰め。各量目・規格に合わせて梱包。

⑥出荷
ピッキング作業。各配送ドライバー積み込み。

品質検査

私たちの品質管理は、“人の五感”と“精密機器の数値”という、アナログとデジタルの両軸で成り立っています。熟練の感覚が捉えるわずかな違和感。科学が証明する確かな数値。その両方を駆使し、私たちは「本当に良いもの」だけを見極めます。

さらに、外部に品質管理を依頼し「第三の目」を用いて自己評価で終えずに、より良い商品作りへ取り組んでいます。

お客様のご要望に応えることは重要です。私たちの基準に満たない製品は出荷致しません。それは、品質が私たちのブランドそのものだからです。信頼を積み重ねてきたこのブランドを守るため、品質には妥協を許さず、常に最高のものを提供し続けることを大切にしています。