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社長挨拶
稲作は遠く弥生時代にまで遡ります。お米を取り巻く環境は最近になってめまぐるしい変化が見られます。パン・パスタ類の洋食を中心とした食生活が広がってから、食糧におけるお米のシェアも脅かされています。そのように食文化の変貌もさることながら、お寿司・おにぎり・お弁当 等々お米が主役のメニューは日本の食生活の根幹を成しており一部は海外にも展開されています。
つまり、今まで見出されていなかったお米の魅力を再発見し、新たな視点を織り交ぜながらこれからの食文化を構築していくことになるでしょう。あまりにも早すぎる急激な変化が飛び交う中で、決してスマートではないかもしれませんが、一歩一歩着実にヒトにやさしく触れわたることのできるようなお米メニューが開発されていくこうした事態の変革に一役を担う大切な仕事ができることを私たち大黒屋の大きな悦びであると考えています。